jonas07

上:今、OAの方は第2部に入っていってますけど。

興:孫が頑張ってますね。

上:完全に現場を離れてしまって。こういう人珍しいよね。

興:僕もね、完全に離れて…原作の第一部を読んだことのない人は「あ、ジョナサン(役)おめでとう!あれでしょ、100巻くらいまで出てるんでしょ?食いっぱぐれないね!」って、すごい言ってくるんですけど(笑)
上:(笑)

興:いやいやいや!つって。

上:はっはっは(笑)

興:僕はー、実は、一部なので…。

上:まさかのね。ワンクールもないという。

興:しかも読んだことないっていうから。「俺、実は死ぬんですよー」とか言えないじゃないですか。

上:そっかそっか。

興:「実は一部と二部で変わるんですよね」っていうので、お茶を濁してましたけど。第一部の第9話までを見たときは、僕ずっと「ディオ!ディオ!」と思っ てたんですけど。「このディオがー!」って。でも第9話で決着がついたら、第10話のOAではもう。まぁまぁ…ね、見届けましょう、って。僕は出てないで すけど。

上:見届けましょう、と。

興:OA見たらね、なんだろ、ジョセフが元気だっていうのとエリナが生きてた!っていうので、もう…あああ~(喜)ってなって。

上:(笑)

興:うわあああ~(喜↑↑)って。

上:もう完全にジョナサンの心境になってる(笑)

興:酒場で使いの人が来て、実はスピードワゴンさんが生きてるっていって、エリナがすごい動揺するじゃないですか。それを見たときにね、今までで一番心が動きました。

上:おおー。

興:ああ~ってなって。見終わった後に川澄さんに、わーってメールして。

上:(笑)

興:これは絶対にメールしないとって。「川澄さん、第10話すごかった」って。

上:そこまで入り込んでた。第9話の収録のあと、ちょっと放心状態だったもんね。

興:俺、泣いてないと思うんだけどなぁ。誰かが「泣いてた、泣いてた」って言うんだけど。

上:でもすごい放心で、色んな…涙腺もゆるんで。色んな穴が緩んで。

興:まぁ燃え尽きた、っていうのはありました、確かに。ああもう、これでいい、僕はもうこれでいい、っていう感じではありました。

上:第二部はでも、空気がこんなに変わるもんかっていうくらい…

興:どんなだったんですか?ジョナサン亡きあと。

上:やっぱり時代が違うからノリが違うっていうのがあるし、自分的には50年経ってその…オーディションでもう、(50年後の)スピードワゴンやったっていうのもあるんだけど、実際にアフレコを通して演って、「じゃあ
」ってそのまま演っていいかっつーと…地続き感を出したかったから、どうしようかなっていうところは、すごい考えてました。

興:第一部終わったときに、上田さんが「もう僕は歳をとっておじいちゃんになるから、叫びませんよ~」っておっしゃってて。

上:(笑)

興:第10話見たら確かにそんなに叫んでなかったけど、見てるとどんどんどんどん、やっぱり熱が…若返ってるぞこいつ!って(笑)

上:意外とね、仕事内容が全然変わってなかったっていう。

興:第10話のエンディングで最初ジョナサンが出てきて。わージョナサンだ、と思って。で、ジョセフとタッチしてるじゃないですか。

上:ああ、そうそう。

興: その後にスピードワゴンが、すっごいやさしい目をして二人を見守ってて。スピードワゴンありがとう、と思って。よくぞエリナをそこまで、ジョセフをそこま で育ててくれた、っていうのが本当にね。雲の上から見てる気持ちでした。ご先祖様が子孫を見守っているってこういうことなのか…と。

上:へっへっへ(笑)

興:変な感じでしたけど。

上:川澄さんとか大川さんとかと一緒にジョジョ展も行ったじゃないですか。

興:行った行った、行きました。

上:楽しかったでしょ?ああいうのもあって、なんかこう二十五年の歴史があるっていうのを見てきて、改めてこういうのをやった、っていうなんかそういう感想を。

興:ジョジョ展見てきたんですけど。第一部、一番やっぱり少ないんですよね。

上:確かに。展示がね。

興: 展示自体が少なかったんですけど、OAが終わったあとしばらくぐらいで、なんかネットのニュースで好きなジョジョベスト10、みたいなランキングがあっ て。1位にジョナサンが入ったときに、うわ俺やったった!って思いましたね。(笑)アニメスタッフのみなさん!キャストのみなさん!俺たちやったな!って 思いました。

上:ね。

興:うん。やっぱり第三部の人気が強いですから…第三部以降か。

上:改めて第一部の魅力っていうのに、もともとのファンの方も「みなおした」っていう感想を僕もチラチラ目にしたりして。人数もそんなに多くなかったので、すごくギューッと、期間的にもそうだし、濃縮した時間だったんで一丸となってやったっていう感じがすごいしますよね。

興:熱い夏の思い出でした。

上:(笑)

興:本当に濃かったなあと思って。

上:これね、締めだから言うわけじゃないんですけど…(笑)

興:締めたいのね!

上:違う違う(笑)いや本当に、僕は興津君がジョナサンでよかったなって本当に思うんですよ。

興:また前回と同じような感じにもっていって、締めようとしてませんか(笑)

上:いやいや本当に。

興:皆さんのおかげですよ。

上: もちろんね、チームでやってきたっていうのもあるんだけど。でもやっぱり主役って、その場の空気決めるのもあるから。そういう意味ではすごく素直に感情 に、とくに僕スピードワゴンはそういう役だったから、入っていける温度をちゃんと保ち続けてたっていうのは、素敵だと思います。

興:いや、なんか…(笑)嬉しいですね。現場でこういうお話ってなかなかできなかったですからね。ジョジョ…レィディオ?

上:(笑)

興:上田さんの?看板番組?

上:何を…なんか(笑)

興:これからずっと続いていくそうなんですけれども。

上:…頑張りたいと思います。

興:何の話になってるんですか(笑)

上:はっはっは(笑)

興:まぁまぁ、ね、ジョナサンは2月7日が命日ですから。

上:あ。

興:これ多分、アップされてるのは2月の頭くらいですよね。ちょうど2月7日にジョナサンのことを思い出していただければなぁ、と。…なんか喋りたいことがいっぱいあるけど、もう時間だ時間だって。

上:名残惜しくはございますが(笑)

興:とんでもないです。

上:1時間ゲストとして、ありがとうございました。

興:楽しいお時間を、こちらこそありがとうございました。リスナーの皆さんは、スピードワゴンこと上田燿司さんを温かい目で、これからも見守ってあげてください。

上:はい(笑)…さすがジョースターさんだぜッ!



~エンディング~

JOJOraDIO! 第2回いかがだったでしょうか。次回も素敵なゲストをお招きしてですね、ジョジョの魅力を語り合いたいと思っております。初回に引き続き、今回も興津さん に来ていただいてですね、いろいろお話を伺ったんですけれどもね。もうとにかく、話すことがたくさんありすぎて、ちょっと時間が足りない感じでもったいな かったんですけれどもね。続きはこの後、飲み屋で個人的にやりたいと思います、なんて(笑)

というわけで次回も楽しみにお待ちいただければと思います。
それでは第3回までごきげんよう。


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